炙りステーキ、セロリとパプリカのカポナータを添え
とってもゴージャスなのに、たったの30分でできてしまうイタリア料理。
夏野菜をたっぷり食べたい時におすすめなシチリアの伝統料理カポナータ。
フランス発症のラタトゥイユに似ているけど、味付けや材料に違いがあるんですよ。
材料(2人分)
- 牛ステーキ肉200g
- ほうれん草140g
- 【カポーナータ用】
- オリーブオイル適量
- 赤玉ねぎ1個(半分にしてスライス)
- にんにく2片(薄切り)
- トマト缶400g
- セロリ2本
- オレンジパプリカ(薄切り)
- 黒オリーブ25g(半分に切る)
- 大さじ1
- オレガノ(ドライ)小さじ1/2
- バルサミコ酢小さじ1
- 適当
作り方
- 1カポナータを作ります。
やや平らな鍋にオリーブオイルを引き、玉ねぎとにんにくを、5分ほど炒めます - 21.にトマト缶と、400mlの水を加え、カポナータの残りの材料をすべて入れ、蓋をして30分煮ます
- 3フライパンにオリーブオイルを入れて加熱。そこに胡椒を振った牛肉を入れ、片面3分ずつ、合計6分ほど焼きます。
- 4途中で、牛肉を片側に寄せ、余った箇所にほうれん草を入れ、軽く炒め、弱火で蓋をして、ほうれん草がクタッとなるまで加熱。
(お肉がレア~ミディアムレアがお好みの方は、この時点で、牛肉を取り出しておきます。) - 5カポナータをお皿に盛り付け、その上にほうれん草、その上に牛肉ステーキを乗せ、高い位置から、マルボロフレーキーシーソルトをお好みでパラパラとふりかけて完成。
カポナータはそれだけで食べてもいいのですが、今回は、柔らかい牛ステーキを添えて、ボリュームを出しました。調理に塩を一切使っていなくても、しっかり味が付いていますが、最後に食卓で、マルボロのフレーキーソルトを散らすと、更に旨味が加わりGood! 赤ワインに合う一皿になりました。