コロナウィルスに自然療法

アーユルベーダのレメディーを施されたコロナ患者は、従来の薬を投与された患者よりも回復が早いことが証明された?

この1年半、誰も彼もが、コロナコロナ、ワクチンワクチン、マスクマスク・・・・ですね。
もちろん、私も、人並みに感染しないように気をつけていますが、常日頃から、ナチュラルメディスンを心から信じている人間で、ウィルスが自然発生したものなら、それを撃退する、もしくは弱まらせる何かは絶対にあるはず・・・と考える執念で、コロナに関する世界の様々なニュースや文献にも目を通しています。

今日はインドの興味深いニュースを目にしたので、共有したいと思います。

これはヤフーインディアのニュースです。
インドと言えば、3000年以上の歴史をもつアーユルヴェーダの発祥の地ですね。

現地のアーユルベーダの専門家が、コロナウィルスの治療に、ハーバルメディスンを使うことを提唱しているというニュースです。

アメリカとインドの共同チームが、国内の様々な場所のクリニックで、アーユルベーダ医学のコロナ治療の有効性を実験したところ、アーユルベーダのレメディー(治療薬)を施されたコロナ患者は、従来の薬を投与された患者よりも回復が早いことが、わかったそう。

治験者のうちの半数は、自然治療のみを施され、残りの半数は、インドで認められているコロナに対する従来の治療方法がとられた。
従来の治療法とは、その重篤度によって、HCQ、アジスロマイシン、ファビピラビル錠、セチリジン塩酸塩を使った治療のことである。
アーユルベーダの自然治療薬を使ったコロナウィルスの患者は、C反応性タンパク質、プロカルシトニンを含む様々な項目で、従来型の治療を受けた治験者より、20%から60%も良い結果だった。

自然治療薬イモノフリーやレグイミューンを5日間投与された患者の内86.66%は陰性に変わったのに対し、従来の治療薬を5日間投与された患者で、陰性に変わったのは60%。 
また、とにかく目を引くのは、自然治療薬を使った患者は、重症化したケースはゼロだったとのこと。
また、その他の効果として、自然治療薬イモノフリーやレグイミューンは、体の痛みや倦怠感を取り除くのにも効果的だった。

また、この報告書は、コロナウィルスに対して、自然治療を義務化したゴアや、ケララなどの州は、そうでない近隣の県と比較して、致死率は、なんと1/10だったことがわかったと、述べている。

世界に目を向けると、似たようなケースは中国でもあり、中国の伝統薬を治療に使った州は。コロナの感染拡大がストップしたという報告もある。
マダガスカルやガーナなど、コロナの自然治療薬を適用した国は、近隣の他のアフリカの国々と比べて、感染率の低さはあきらか。

この自然治療薬イモノフリーは、甘草(リコリス)、ポンドアップル、ヨモギなど、他に15種類のハーブを配合した治療薬で、コロナウィルスに対する、ナチュラルメディスンとして、初めて公式に認められた薬で、WHOも現在さらなる治験を集めている。

報告書では、インドは、おそらく、これらのハーブをコロナウィルスの治療薬として使うことを義務化するだろうと述べています。

アーユルヴェーダでは、抗ウイルス用ハーブ製剤が多数考案され、豊富な治療実績と研究データが蓄積していますが、これらは日本より、むしろ欧米で積極的に取り入れられる傾向があるようですね。
コロナに感染したイギリスのチャールズ皇太子も、アーユルヴェーダとホメオパシーの治療を受け、完治しました。

アーユルヴェーダの治療薬は、ウイルスの細胞への感染の各段階を断ち切ると同時に、免疫機能を適切に作用させることによって、健全なウィルス防御の体質を作り出します。

インドのモディ首相は、新型コロナウイルス感染への予防策として、アーユルヴェーダ飲料の「カダ」を飲むことを国民に演説したそうです。
そのガダのレシピは下記。
ホーリーバジル、シナモン、生姜、黒胡椒 その配合比は、それぞれ、4、2、2、1。

その他インドでは、フェヌグリーク(アーユルヴェーダハーブ)、ターメリック、ガーリック
なども、積極的に摂るように指導されています。

デルタ株が発生したインドでは、今年の4月5月ごろ、感染が猛威をふるい、1日最大40万人以上が感染し、ニュースでも、葬るお墓が間に合わないという衝撃的な映像が流れましたが、その後、急速に感染者数は減りました。人口の多いインドも、州により対策が違い、大きな格差があったようですが、急激に感染者が減ったのは、こうした自然治療薬と、アーユルベーダのハーブティーの効果かもしれませんね。

話は少し違いますが、政府や首相が、マスクをしろーーー!!だけでなく、こうした科学的見地に基づいて、国民にこうした具体的な指導をしてくれるのは、本当に素晴らしいですね。
また、この自然治療薬イモノフリーには、甘草が含まれているとのこと。甘草は、リコリスのことで、パッカのオーガニックハーブティーには、ほぼすべての種類に入っているアーユルヴェーダのおなじみのハーブ・・・
コロナが収まるまでは、パッカハーブティーを飲もう・・・と真剣に考える今日このごろですが、絶対に、対策はある! みなさんも、自分の治癒力を高めて、このコロナ時代を、一緒に乗り切りましょう!!

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